熊さんの写真

カメラを持って山やバードウオッチングや旅行に出かけています。気楽にコメントしてください。

オオルリ観察記 オオルリの見つけ方 クマさんの鳥撮りスタイル

オオルリ観察記 オオルリの見つけ方

 今日のお話はクマさんの野鳥撮影での失敗談です、だからクマ見たいと言われるんですが。

里山に新緑の色が戻ってきた5月のこと、山道を散策しているとオオルリキビタキのきれいな囀りが聞える頃でした。

クマさん鳥撮りは、一人で林道から樵道に入って、藪陰に身を潜めて静かに静かに野鳥を探しています。

野鳥の通り道や野鳥の居着きの場所で待ち伏せ撮影です。

まるで峠道で旅人を襲う山賊の気分です。

10分ほど身を潜めていますとオオルリが飛んで来て囀りを始めます。パシャパシャと撮影開始です。

現実は、いくら待っても野鳥がそばまで来てくれないことの方が多いですが。

 運が良いと野鳥が目の前の枝に停まりじっくりと心行くまで鳥撮りができます。

構図を変えたり、露出を変えたり、F値を変えたりとカメラの楽しみを味あわせてくれます。

家に帰って写り具合を見る楽しみもうれしいですね。

クマさんの失敗談。 

その日は、野鳥に接近して撮影できたので心ウキウキと藪をゴソゴソ掻き分けて林道に戻ってきました。

あと少しで林道に出ようとしたところで、キャーという女性の悲鳴です

アッしまった、山賊に間違えられたとかじゃなくて、不意に藪から出て、ハイカーを驚かせてしまったのです。

驚かしてしまった女性のハイカーの方、私を見て「熊かと思った。びっくりした。

こんな時、私もばつの悪い心持で「ごめんなさい、鳥を撮ってました。熊さんじゃないですよ、山賊でもないですから。」

とすかさずカメラを見せて、

    「今いい声で鳥が鳴いていたでしょう、オオルリの声ですよ。

と話しますと、里山をハイキングしている女性の方は大方が花や小鳥が好きな方が多くて、

     「エッ、オオルリ、あの青い鳥、珍しい鳥でしょう

となります。

おばさんグループのハイキングの方ですと

      「写真は撮れました、見せて見せてと。

鳥撮りバードウオッチャーの私の自慢できる時です。

       「これがオオルリですよ。
と写真を見せてあげると、

     「ワーッきれい、この山にも居るんだ、見てみたい

と会話が弾んで、より戻しも無事終わります。

 こんなことが何度もあると、心底から俺って熊に似ているのかと思ってしまいます

 山奥で渓流釣りをしていた時も間違われたし、山芋堀りをしていた時はハンターに間違われたりと 注意、注意をしなくてはハンターにクマに間違われてズドーン一発食らったら、はかない人生も一貫の終わりですものね。

 幸か不幸かクマさん、まだ元気に生きています。

さてさて、お喋りクマさんの今日のおしゃべりはこの位で終わりです。

 熊さん流の野鳥撮影・・・オオルリの巻・・・

 鳥撮り目的のカメラ持参で野山に入ってオオルリを探すとします、実際のところオオルリに接近するのはかなり難しいと思います。

一日歩き回ってもオオルリの姿を見つけれないこともあると思います。

 それでは論より証拠のクマさんの写真です。

木の上の天辺オオルリは誰でも見付けれますので、森や山で水平方向で見付けたオオルリです。

接近方法を知っていればこんなにも近づくことが出来るんです。

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オオルリのオスのヒナ

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写真は全てトリミングしてありません。35mm換算の450mm~840mmで撮影してあります。

この写真を見て意外と接近して写真を撮ってるなと思った方はベテランの鳥撮りカメラマンですね。10m~20mで撮影してあります。

 

野鳥に接近してきれいな写真をを撮りたいクマさんはこんな鳥撮りをしています。

1.季節ごとでオオルリの習性を覚えておく。

3.オオルリのよくいる場所を普段の山歩きで見つけておく。

4.オオルリのよく停まる枝や木を見つけておく。

5.順光で写真が撮れる場所に先回りして隠れて待つ。

 

オオルリの囀りの声は、ピィー ピィー ルリルリ ルリー ジィジィのように聞こえます。

特徴は最後のジィジィです。

春にジィジィの声はコゲラぐらいですがコゲラは決してピィー ピィー ルリルリ ルリーなんて鳴きませんからジィジィはオオルリの鳴き声です。

野鳥好きの皆さんはオオルリのいそうな環境は大体見当がついていますね。

 オオルリの好む環境です。

 森があって
 山の斜面があって
 渓流のような川があって
 そして少し開けた空き地あるところ。

 

こんなところがオオルリの大好きな所です。山奥に行かなくても里山でもこんな条件がそろえば必ずいますよ。

自分だけのオオルリ撮影スポットが見つかります。

 

自分だけの撮影スポットが見つかれば写真撮影に飽いたらビデオ撮影でも、って気分になりますね。

 

野鳥のビデオ撮影もしたいけれど他の人のシャッター音が入ってしまってどうも絵じゃなくて動画にならないなんて思っている鳥撮りの方もいることでしょうね。

今年撮影したオオルリの動画です。


オオルリ2018 5 2長良川ふれあいの森

オオルリの生息環境と営巣の場所の動画を作りました。

クマさんは原則として営巣中の巣は撮影しません。


オオルリWhite Flycatcher in 百々ガ峰 2018.5.6撮影

 

オオルリを発見するのは、高い木立や枝の上で囀っているのに気付いて見つけることが多いと思います。

そしてカメラを上に向けてオオルリの鳥撮りすることが多いと思います。

クマさんのビデオを見てどう感じられましたか、ほぼ水平方向から鳥撮りしているなと思っていただけましたか、野鳥を観察していると鳥の習性みたいなものを感じることがあります。野鳥の習性を覚えて、野鳥の裏をかいてパチリパチリして上手くいったらクマさんの勝ちなんて、遊び心で鳥撮りしているクマさんです。

使用のカメラとレンズ

 ソニー α77

ソニーαマウント 70-400mm F4-5.6 G SSM

オリンパス OM-D E-M1

オリンパス OM-D E-M1 Mark II

オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

オリンパス テレコン M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14