熊さんの写真

カメラを持って山やバードウオッチングや旅行に出かけています。気楽にコメントしてください。

ルリビタキ観察記 春のルリビタキ

ルリビタキ観察記 春のルリビタキ

冬場には里山でよく見かけたルリビタキも、オオルリキビタキ里山に姿を現す頃になると居なくなってしまいます。

梅雨が過ぎて夏になるとルリビタキは標高の高い山の上に行ってしまい鳥撮りカメラを持って森林限界近くまで鳥撮りに出かけるのはとてもクマさんの体力では無理です。

でも春のあたたかな日差しの時にはルリビタキは明るい所で見かけるチャンスです。

新芽の生えた枝や谷筋の枝の上で見かけることがあります。

中部地方の山では4月中頃から5月中頃までの時期ですが標高1000m程度の高原で見かけます。

昼間にルリビタキのサエズリはほとんど聞けません。

ですからルリビタキの居そうなポイントを拾い歩きして探すのが効率的です。

このわずか1か月の間はルリビタキの生態が劇的に変化する時です。

ルリビタキを観察していると夕方近くになると渓流沿いでオスのルリビタキ同士が空中戦と言いますか、まさに巴の空中戦を繰り広げています。

昼間は森の樹幹の中で数羽の群れで居るのに出会います。

この期間はルリビタキは人間より仲間のルリビタキに注意を払っているせいか人間が近づいても逃げません。

クマさん流の野鳥への接近方法で近づくと数メートルに接近できます。

今日のルリビタキの写真は、今まで文章で説明した事の証拠写真です。

撮影は2014.5.8~9日 撮影場所は上高地の明神から徳澤までの散策道路です

上高地を訪れた事のある方が多いと思いますので、この写真を見ればイメージが湧くかと思います。

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渓流の上の横木に止まっていました

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ルリビタキのメスです

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春のこの時期に見かけるルリビタキの姿です。

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近づいても意外と逃げないことがあります。

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ルリビタキを探しにわざわざと上高地まで鳥撮りに行く必要はありませんので皆さんのお住まいの地域でこのような環境を探せばいると思います。

春山登山をしていて青い鳥が枝に止まっているのを見かけた方は多いと思います。

野鳥の名前を知っている方ですと【アレッ この時期 こんなところにルリビタキが居るんだ】と思うことと思います。

この時期は毎日毎日少しずつルリビタキが移動していますので今日見た場所に明日いるとは限りません。

この時期のルリビタキの鳥撮りのポイントですが鳥撮り散策していてルリビタキの姿を見付けたら、そのエリアにはルリビタキが沢山いるという事ですので注意深く探していると、あそこにも・ここにもとルリビタキを見付けることが出来ると思います。

標高1000Mを越える高原の野鳥の春の飛来の順番ですが

一番最初にルリビタキ・二番目にコマドリ・三番目にオオルリ・四番目にキビタキという感じです。

コマドリが飛来すると押し出されるようにルリビタキが山奥に移動します。

オオルリキビタキ里山でも見付けやすい鳥でわざわざ遠くまで行く必要はないと思います。

コマドリ探しに行ってルリビタキが沢山いたら、まだまだコマドリが飛来していないと考えてルリビタキ探しに重点を変更されると楽しい鳥撮りになると思います。

コマドリの営巣地での話しですが、コマドリ目線でコマドリを探しているときにコマドリのようでコマドリないサエズリを聞くことがあります、この野鳥はコルリです。

青色の可愛いキレイな小鳥ですが生息数が少ない野鳥です。コマドリの環境に似ていますがコマドリとの相性は悪いようでコマドリが縄張りを持つと居なくなってしまいます。

鳥撮り散策で山や森に入る時には○○目線で行かれると思いますが、目当ての野鳥がいなくてもガッカリしないで他の野鳥探しに変更するのも楽しいですよ。