熊さんの写真

カメラを持って山やバードウオッチングや旅行に出かけています。気楽にコメントしてください。

ミソサザイ観察記 ミソサザイの求愛ディスプレイ

ミソサザイ観察記 ミソサザイの求愛ディスプレイ 恋の季節

 冬場は里山の谷筋、春から夏には標高1500m近くの高山の渓流にと、一年中鳥撮りカメラマンを楽しませてくれるミソサザイです。

 春山登山の時にコマドリミソサザイが縄張り争いからサエズリ比べをしているところに出会うと登山の足を止めて聞きほれることがあります。

コマドリミソサザイの縄張りが近いと時にこんなことが起きると思いますが、注意して登山道を歩いているとよく見かけます。

登山道を歩いていてこんな場所に近づいた時に注意を払ってくださいね、意外と高い確率で遭遇できますから。

春の5月ごろです。

標高は1000m前後です。

渓流沿いの登山道です。渓流をまたぐ橋のあたりでも構いません。

熊笹林沿いです。

木漏れ日が差すような森の中です。

こんな場所に差し掛かったら注意してください。運が良いとコマドリミソサザイのサエズリ比べが聞こえてきますよ。

そんな山奥に行けないと言われる方には里山ミソサザイの不思議な行動を見付けてください。

年を越して1月の末ごろになりますと少しづつ温かくなりだします。暦の上では冬でも日の日差しが温かくなるとミソサザイの動き方に変化が出てきます。

この動画は1月の末のあたたかな陽だまりで見付けたミソサザイです。

枝先でクルクル廻って一人遊びしていました。

冬場にこんなサエズリ方でミソサザイを見付けることはまずありません。


ミソサザイ

写真でも撮影しましたが、野鳥の生態は動画の方が説明力があると思います。

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4月になりました。ミソサザイの足元の小さな白いものは桜の花びらです。

この時期になると里山ミソサザイの姿も少なくなってきます。一部のミソサザイは営巣場所の山奥に移動を始めている様です。

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この時期にミソサザイが時々見せる繁殖の準備行動です。

求愛のディスプレイの練習をしています。

このミソサザイは行動からオスと考えますが、クマさん付近を慎重に探しますがメスの姿は発見したことがありません。

里山の渓流でも一部の個体は残って営巣活動をしていますが、もう少し時期が経つと

渓流沿いを二羽で仲良く追いかけっこしているミソサザイを見付けることがあります。


ミソサザイ

里山散歩の好きなクマさんでも、ミソサザイの求愛ディスプレイを見るのは数年に一度くらいですが、この時は鳥撮りカメラを持って散歩していましたのでパチリしました。

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里山の春のミソサザイのサエズリ場所です。地表から1m前後の立木の上で囀っていることが多くなります。樹幹の中に入っていることもありミソサザイを見付けても絵になる写真が撮れないことがあります。

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この頃のサエズリは山奥の渓流沿いで囀っている声とほとんど同じです。キレイな大きなサエズリになっています。里山歩きが楽しい季節です。

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ミソサザイの営巣地はコマドリほど標高が高くありませんので、ハイキングやプチ山登りでミソサザイのサエズリを聞く機会は多いと思います。

営巣地では5月ごろ木立の上で囀っていることもあります。

普段は地表近くで囀っているものですからついつい目線を下にして探しますが、実は頭上にいたなんてことが良くあります。

小さくて可愛い野鳥です、それでいてサエズリの声は大きくて魅力のある野鳥です。

 

ミソサザイの鳥撮りは山川跋渉型になりますので、小型軽量のフットワークが生かせるカメラが有効かと思います。